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Acacias Zimmer
アート


多摩美術大学 卒業制作展を訪れて
話題になっていた多摩美術大学の卒業制作展を訪れた。 卒展どころか、美大には一度も行ったことがなかったのだが、この冬は「ブルーピリオド」を読んでいたこともあり、漫画で見たこと言っていたことの雰囲気が分かるのではないかということ、また、既に世に知られた予習が可能な作品ではな...
1月13日読了時間: 3分


ベートーヴェンからモーツァルトへ – 獅子倉シンジ【猫目力 10】展
※主観的な絵の感想を述べています。作者の意図とは異なる可能性があるため、作品に込められた本来の意味については作者に直接確認されたい。 JUPITER 今日までに、すでに2度ここに来て同じ絵を見ていた。しかし、2回とも絵に近づき過ぎ(近眼が理由で、物理的に絵に近づいて...
2024年12月22日読了時間: 4分


Whitestone Galleryにて:円の中にある懐かしさと包容力
サイマルの後、東京駅に向かう途中でWhitestoneへ。良い意味で最近のアートから受けた刺激が強く常に緊張状態にあったこともあり、一時的ではあっても無意識に心の落ち着きを求めていた。無論、その刺激というのは優れた作品であるからこそ受けたものであり、作品を目にするにあたって...
2024年12月21日読了時間: 2分


岡本太郎 2 - アトリエ
仕事の後、青山で後輩と待ち合わせして、岡本太郎記念館へ向かった。 東京に引っ越して来てから16年。これまで何度かこの近くまで足を運びながら、結局引き返してしまったことがあった。まだアトリエに入る勇気がない、その理由を「岡本太郎の生き方そのものを理解できていない」といった...
2024年12月18日読了時間: 3分


アートに問い、アートに問われ
12月に差し掛かろうとしている頃、20年前の「アートと自然」に対する問いの答えが思いがけない時に、しかしあらかじめ私を待っていたかのように目の前に文字として現れ、それは本当に短期間の間の出来事だったので、答えを美しく整えて目の前に用意してくれた人というのは今となっては実在し...
2024年11月30日読了時間: 2分


岡本太郎 1
太陽の塔(2022年6月撮影) 6歳まで万博記念公園の近くに住んでいたこともあり、「太陽の塔」は非常に身近な存在だった。特に「座ることを拒否する椅子」「犬の植木鉢」については実物は見たことがないものの(レプリカまたはグッズは販売されていた)、友達のような存在だった。それ...
2024年11月24日読了時間: 3分


神保町のアートと猫 2 - 獅子倉シンジ展【さくらねこ】
若干緊張しながら階段を上がり、3階「 文房堂GalleryCafe 」へ。 入り口で迎えてくれるSAKURA CUTのネコ。 その瞬間はまだ理解していなかったが、ここで目にするのはただかわいいネコの絵というだけではなかった。...
2024年8月19日読了時間: 2分
神保町のアートと猫 1 - 文房堂
帰省から戻って数日経った。 夏休み最終日にどうしても行きたかったのが神保町。 アーティスト獅子倉シンジ氏の作品を展示中なのだが、明日から仕事なのでチャンスは今日しかなかった。 また、先日の終戦記念日に母がこの近くに行った際に偶然見てきたという、漱石の猫の絵のマンホールも近い...
2024年8月18日読了時間: 1分


新国立劇場バレエ団「ラ・バヤデール」
吉田都さんが芸術監督になって以来、ずっと行きたいと思っていた新国立劇場バレエ。柴山紗帆さんのファンで、バヤデールは特に好きな作品である。今日ついに観に行くことができた。 柴山紗帆さんのニキヤは繊細で、情感豊かに踊っていた。ニキヤの感情が、身体をまとっている空気からも伝わ...
2024年5月5日読了時間: 1分
(2024/11/30現在) 一部記事はアメブロと連動。
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