新国立劇場バレエ団「ラ・バヤデール」
- Maki Ikehata
- 2024年5月5日
- 読了時間: 1分
更新日:1月23日
吉田都さんが芸術監督になって以来、ずっと行きたいと思っていた新国立劇場バレエ。柴山紗帆さんのファンで、バヤデールは特に好きな作品である。今日ついに観に行くことができた。


柴山紗帆さんのニキヤは繊細で、情感豊かに踊っていた。ニキヤの感情が、身体をまとっている空気からも伝わってくるほどだった。
木村優里さんのガムザッティは言うまでもない。圧倒的な美しさと存在感。輝きがカーテンコールの後も残っていたほどだ。
素晴らしい舞台だった。
帰りの初台駅。

電車の接近音は「眠れる森の美女」の花のワルツ。上りのホームではアイーダが流れているそうだ。
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